かみさんはことあるごとにケアマネの仕事を
続けていく自信がないと言って落ち込んでいました。
人として肉体的、精神的な助けをしてあげて
私から見たらなんて素晴らしい仕事なのだろう
と思うのですが、実際やっているほうは
本当に大変なんだとよく聞かされます。
何が大変かっていうと、
利用者さんの認知度や脳の機能に障害などある場合は特にですが、
急に怒り出したり、陰で悪口言っていたり、ひどい場合は
「二度と来るなっ!?」
などの暴言を吐く場面も多々あるそうで、
本当に心の優しいかみさんは途方に暮れてしまうことが多く
会社行くのやだよーなんてこともよくあるんですよ・・・・
そこで私は励ますのですが、
人生の最後に
かみさんのような優しい人間と
かかわりあえて
幸せだったと
思うはずだよと言っています。
亡くなってしまう前にいろいろなケースをかかえている人が多く、
優しい子供たちに囲まれて
心静かに旅立つ方もいますし
その反対もたくさんあるのでとてもつらい気分になるそうです。
私の方針ですが、人はいつどこでどんなことになるかわからないので、
誰にでも感じよく(調子よくでなく)したいと思います。
読んでいただきありがとうございます。