先日上さんが出席した学会会合の時に認知症をバーチャルリアリティ体験できる機会がありゴーグルをつけて体験した時のことを話してみたいと思います。
見えてくる景色についてですが、すぐ近くからおいでおいでとヘルパーさんが呼んで入るものの足がすくんでしまって一歩も前に出ることが出れない状況になっています。
なぜなら、足元の一歩先が崖のすれすれに立っている映像なので進めません、頑張って一歩進むと突然送迎バスの階段を一歩進んだだけだったそうで、視野が狭く日常からは想定できないような映像ばかり見えているとのことでした。
ちなみに認知症と泥酔者は態度や行動が少々似ているということも聞いてきたそうです。
人間の脳はどんだけの機能が詰まっているのか計り知れません。
今家族に認知症の方がいる場合身をもって実体験し、気持ちをくみ取ってあげることも家族として大事なことだと思いますので施設や役所に掛け合ってバーチャル体験できるよう調べてみたほうが良いと思います。
少しでも寄り添う気持ちがあるのならですが・・・・・
読んでいただき感謝です。。。。。