デパ地下惣菜企業では定期的に商品開発会議が行われています。
会議の切り口としては大体2,3ヶ月前に旬の食材を取り入れた中身でいろいろな商品を設計します。
この時は7月売り出すお惣菜なので画像を見た通りゴーヤやカラフルトマトなどの原料を使用したアイテムの検討会でした。
こちらの企業は総料理長の元まず第一に見た目の色、艶、輝きと満足度を最優先していました。
原価や売価は二の次なので購買部にとっては売価をこうするから原価はここで抑えましょう。
ってなるのでやたらとハードルが上がってしまう場面も多かったです。
ただし価格交渉の末に設計通りの試算が実現した時には醍醐味がありました。