忘れもしないありがたい出来事を紹介したいと思います。
まさに表題の通りですが、ちょうど霧島が大関に昇進したばかりの時代に私たちは25歳で結婚式をあげました。
その時上さんの母上は霧島が十両時代からかわいがっていたらしく銀座のお店へは毎月のように遊びに来て歌を歌ったり楽しく過ごしていたそうです。
その流れで私たちの結婚式のしかも上さんの親族席には羽織袴を着用して付き人と一緒に祝福してくれました。
ただでさえお相撲さんは縁起が良いと日本古来の伝統がありお金を払ってでも招待するのに無償で(ママが親しかったおかげで)やって来てたくさんの写真まで取らせてくれました。
主役はこっちなのにどっちを見に来たのかわからないくらい皆様も喜んでいて本当に幸せでした。
写真はママと三人で飲み歩いたとき陸奥親方時代