デパ地下惣菜企業(覆面)大田買参でセリ体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あるミッションを遂行するために当時有名なデパ地下惣菜の会社の購買部へ入社しました。

そこで命ぜられたのが大田市場に買参権を取り青果(野菜・果物・魚・加工品)の原価を下げ利益率をあげることでした。

直属の上司は過去に2回も同様のミッションを成功させておりそれを横目で見ていたので無我夢中で取り掛かりました。

書類選考、大卸からの推奨書、組合長との面接、東京都との面接、経営計画書作成、いろいろなハードルを乗り越え事務棟にも事務所を借り約3か月かけてめでたく買参No,9257番取得、皆様にいろいろお世話になり土間に出て競売に参加するようになりました。

画像は束10円で競り落とした水菜とケース数百円のトマトです(笑)

町の八百屋さん、この仕入れ値で買ってたら確かに約3、4倍の売価で売れるので頑張りますよね・・・・・

しかしこの世界で一番大切なことは資金が充実していてたくさん買う事だけではないということが良くわかりました。

本当に重要なことは長きにわたって取引をすることで起きるもちつもたれつの友好関係を分かち合うことと思いました。

助けて助けられて損得抜きに協力し合う昔ながらの絆を重んじている人たちの鎖で商・物流が成り立っていましたので実際大手が鳴り物入りで参入したところで10年ぐらいは馬の骨扱いじゃないですか、流通イノベーションって頑張っている会社がありますが未だ暗黙の友情ネットワークには勝てないみたいです。

AI化は不可能な世界は結構あります。。。。

結論から言うとこのミッションは陰の力が強すぎてとん挫し買参権事業から撤退、私は米の仕入れ担当になり今度は米について勉強できることになりワクワクしていました・・・・

オワリ

 

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