代々引き継がれる心意気

義理母は銀座でスナック経営をしていた当時正月は必ず樽酒を準備し、お客様へふるまってい

ました。

銀座の接待系のお店は正月の開店時期が会社の初日より2,3日遅い開店ですが義理母の店は必

ず市場の大初会(証券取引市場・卸売市場)初日には開店させて夕方早い時間から初詣帰りの

会社役員たちの来店に向けておせち料理などと一緒に、この樽酒を提供していたせいで、とて

も忙しかったことを思い出します。

銀座で他に開いている店が限られていて、特に水商売業態は開店が遅かったせいで義理母の店

へ集中していたのだと思います。

こういうお客様最優先の目線は子供たちにも引き継がれているので義理姉も今回の正月は画像

のように樽酒を準備し心からお客様へのおもてなしに尽力を出していました。

ちなみに、私の旧職場のカクヤスさんにこの注文を出したら、樽の大きさを勘違いしていてあ

まりにも安い値段で紹介して来たので、不振に感じ大きさを確認したところ家庭用の樽でした

先代が長年提供し続けていた大きな樽がほしい旨伝えると、今の時代にこの大きさをこのお店

の規模で出しているところはないそうで、改めて銀座の不景気さを感じる思いでいっぱいでし

たが、来店されたお客様は喜んで飲んでくれたので高い仕入れでしたが買ってよかったと思い

ます。

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