現在地球上の人類は増加の一途をたどり食用たんぱく質が目減りしてくる未来に向かって知識人たちがあの手この手で対策を検討しております。
私たちの日々食べているものの中には肉、魚、野菜、は切っても切れない食品群ではあります
が、その生産方法について考えてみたいと思います。
まず野菜を育てるために必要なモノといえば、土地、日光、水です。
そして肉に関しては牧草、穀物、水があればいいのです。
最後の魚に至っては天然資源が9割がた閉めています。
しかしながら最近では趣向性など様々な考え方からか、サーモン、鮪などの養殖がかなり盛ん
になってきました。
魚は穀物や牧草などでは育たないので餌に魚を使います。
これってどうなのっ??て感じる人はもうすでにいると思いますが、たんぱく質を生産するた
めに生産重量以上のたんぱく質を目減りさせているのがサーモン、鮪の養殖の世界なのです。
一説によると魚類養殖はライオンを育てて食用に食べていることに似ているともいえます。
なぜなら人間が食べたい肉を作るのに肉を与えてでかくして、でかくなった肉を食べるという
どこをどう考えても生産性の逆行としか言えません。
ホタテ貝やカキは農作物の生産に近いと思います。
エサがプランクトンだし