サーフィン初めて何回目かウル覚えですが、七里ガ浜に入ったときの事は今でも忘れません、
多分一生忘れられない素晴らしい経験だと思います。
千葉県外房の荒い波に鍛え上げられた私は、七里ガ浜のサイズとしては腹~胸ほどの波でレギ
ュラーグーフィーゆっくりと滑っていける、とってもファンな波が凄く優しさを感じました。
セットの感覚もゆっくりだったので必ず沖へ行けて上級者の人たちに混ざって波待ちしていま
した。
そしてまぁまぁの波を追いかけて行って、たまたま私が一番先に乗れ、いつもはただ直進して
何の技もなく一度ターンをして満足していたのですが、この時はボトムターンした後にトップ
ターンをしてまたボトムターン、トップターンと波が私のことをどんどんと押してくれてこの
組み合わせのターンを4回もしたのを覚えています。
このライディングをきっかけに波の横へ走り抜けて切れ目を長距離乗り切ることを筋肉に叩き
込んで覚えました。
確かこの時は6月頃かな?スプリングのウェットスーツでも少し暑い、気持ちの良い陽気でほぼ
一緒に始めた先輩たちと近いようなこともできるようになってサーフィン以外のことは何も考
えられなかった気がします。。。。
そのあと少し短めのボードを買ってから、ボードをうまく動かす体の動きをマスターしてどん
どんとサーフィンが楽しくなりました。