
通勤時間1時間半について掘り下げて考えてみます。
命の次に大切なお金をいただくために会社へ行くという行動は
生きていく中では切っても切れないという人は大半を占めているので、
通勤だから仕方ないとは思いますが、往復で3時間相当、
週5回自由を拘束されていると思うとやるせなさがある人は少なくないと思います。
アットホームが2014年に出したデータだと首都圏在住で5年以内に
住宅を購入したサラリーマン平均通勤時間は58分
これに対し理想の通勤時間は35分とのことだが、
通勤時間が片道1時間半ていうと往復3時間、完全に満員状態での
3時間拘束は過度なストレスがのしかかると考えます。
人によっては読書や資格取得の勉強に充てるので
意外とこの時間は有効的に活用してます、
なんて人たちもいますので一概に悪者扱いはできませんが、
長い目でみた時にショックは大きいと思います。
年間52週のうち5日間通勤があると仮定し 52週×5日=年260日間
祭日が約20日で240日 3時間×240日間=720時間
年間720時間通勤時間ですが人生の通勤は人それぞれ
違いはあれど約40年あると仮定しますと、
総合計時間で28,800時間の人生通勤時間となり
サラリーマンの平均時給がザックリ厚生年金やら雑費込みで3,000円
これで掛けるとなんと8640万円
別の見方では24時間で割ると1,200日間、年数に直すと
おおよそ3年と3ケ月となるのです。
もしもノマドやネッター、チューバーなんかで生計がたっているような
通勤時間無しの人と比べると3年3ケ月部屋でもない
トイレもない冷蔵庫もない、テレビ(激ミニはスマホであるけど)もない
どうにか外部とのコミュニケーションは取れるものの
確保するスペースは限られた環境、たまにキレてる人がいて不愉快・・・・
実際通勤が数分だったら読書や資格取得の勉強だって家でもっと
集中しながらやった方が気持ちいいに決まっているし
家で好きな時に好きなことを3年3ケ月していいと言っているのと
軟禁監禁に近い環境下でいるのとはギャップがあまりにもありすぎて
あきらめるにもあきらめきれない大事件のようなものなので
どこをどう考えるかはお任せするしかありません(;’∀’)
どんな場面でも前向きに生きろって言ったじゃないか!!
どんな場面でも感謝しろって言ったじゃないか!!
感情的になってスイマセンでした:(;゙゚”ω゚”):
しかし電鉄側も打開策として有料で座っていいですよって
制度を開発したりオプションもこの際充実させれば
確かに時間の有効活用はできますしね、
住宅コストは都心と郊外で8640万の差額になるのか?
計算してみました・・・・
8640万円÷40年÷12ケ月=月18万円
郊外で月間18万円の誤差を出すとなるとハードル高くね?
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以上雑多な記事でしたが感慨深いテーマでしたので熱くなってしまいました
ありがとうございます。